珍しく昔の梅雨明け10日!みたいな天気になってきたので、北アルプスの奥に入ろうと、新穂高を出発。
ヘッデンを点けて一人林道を歩くが、10年ぶりに新調したヘッデンの明るいこと明るいこと。(^^; これなら夜道でも快適に歩けるね。
秩父沢ではまだ残雪がいやらしい感じで残っていて、高巻きを強いられる。やはり今年は残雪が多いのかな?
3時間ほどで鏡平に到着。

時間的に超逆光であった。(槍の斜め上に太陽)
今日はあわよくば水晶までと思っていたので、先を急ぐ。
久しぶりに7月の登山だったので高山植物はいっぱい咲いていた。特にチングルマに会えたのはどれだけ振りだろうか?^^
弓折の稜線に上がると、双六と鷲羽が見えてきた。

双六小屋到着
ここまでキットカット1本で歩いてきてしまったので、小屋のうどんを食べることにした。
山で食べる温かいものは本当においしい〜^^
体調はあまり良くなかったがまだまだ早い時間なので先を急ぐ。

が、双六巻き道の分岐に来ると、なんか細かく書いてある。
「軽アイゼンも持っていないのなら、危ないから稜線を越えなさい!」と...。^^;
「軽」アイゼンという言葉なら、大丈夫なのでは?と思ったが、今回は軽量化のためにアイゼン・ピッケルを最初から放棄してきた自分は、素直に従うことにした。
が、やっぱり稜線を越えていくのは辛い。^^;
途中、雷鳥の親子に出会うが、子供はすぐに草に隠れてしまって、撮影できず。 暫く歩いて稜線に出た。
振り返ると、どーんと鎮座する笠が岳

黒部五郎岳のカールもきれいに見える。

アップダウンをいくつか越えて三俣蓮華岳に到着。

鷲羽からワリモ、水晶岳ときれいに見えるが、やっぱり遠い。^^;

歩いてしまえば、何てこともない距離なのだが、
目で見ると、ちょっと怯んでしまう。^^;

足取り重く、三俣山荘に到着。
普通ならスタスタ降りてこれる道のりだが、三俣山荘手前にまだまだ大きな雪渓が残っており、登山道をすっぽり覆いかぶしてしまっている。ついでにテント場前の道は誰が見ても川なのに、実は夏道の登山道であったり...。ん〜ん。
山荘には11時45分に到着。
予定外のコースを通ったことと、かなり疲れてきたので、かなりペースが落ちてきてしまっている。
このまま水晶に向かえば、遅くても15時には到着できると思うが、黒部源流の巻き道は雪渓の状態が悪く通れないなどと話に聞いていたので、行きも帰りも鷲羽の稜線を越えていくしかない。
行ったら、行ったなりになんとでもなるとも思ったが、無理は禁物と、根性なしの私は12時前なのに、ここでストップを決めてしまった。 ちょっと残念なのだが、やはり昔ほど元気がないし、体力の衰えも感じるのである。^^;
山荘で少し休んで、夕飯の前に鷲羽に行ってくることにした。
一度休んだからか、すこぶる快調?^^
そうか、ちゃんと休めば体力は回復するのね。(笑)
残念ながら、夕方を前にしていろいろなところからガスが上がってきている。天気が崩れるほどではないが、どの山も頂上付近はガスがかかっている。
見えているのは、大天井〜燕岳の稜線だけか...。
鷲羽に上がってしまうと、水晶小屋がある赤岳はもうすぐそこに見える。 ワリモ岳まで足を伸ばそうかと思ったが、特に景色が変わるわけでもないので、今回はここで引き返すことにした。
連休最終日もあって、山荘の宿泊客は15人ほど。
ほとんどの人が3泊、4泊の予定で山に入ってきている感じ。
みんな疲れているのか、食事して19時くらいには寝てしまった。
《2日目》
2時半に目が覚める。
山荘は快適で本当に良く眠れた。
まだまだ真っ暗なのだが、ただ起きているのも無駄なので、ヘッデンを点けて3時半に出発。
が、出発してすぐに不安を感じる。三俣蓮華に向けての夏道が分からないのである。 かすかな記憶を頼りに雪渓を上がっていくが、夏道に戻るところにマークがなく、どこに取り付けばいいのかさっぱり分からなくなる。
キックステップで登るも、所々に凍っていてうまくフリクションがかからない。 アイゼンを置いてきたのがすべて裏目に出てしまったようね。
それでも、右往左往しながら夏道を探して、元に戻った頃には辺りが少し明るくなってきていた。
これだったら、明るくなってから動いたほうが良かった。^^;
双六はガスがかかっていたので、帰りは巻き道を使ってみることにした。「軽アイゼンが必要」と書かれていた道であるが、ここを昨日通った人に聞いてみると、「気をつければ全然平気!」ということだったので、通ってみると、確かに「危ない」と言われるほど危なくもない。
でも、トラバース道なので、どんな人でも安全に通過できることを考えて注意が書かれているのだろうね。
まだ時間が早かったので、双六に上がってみることにした。

双六への直登の道は12爪アイゼンとピッケルがないと絶対に上がれない感じだったが、中道を少し行ったところに春道というものがあって、ここを使うと簡単に双六の山頂に上がれてしまう。
双六からの槍は何度見てもいい〜

ここはどれだけいても気持ちいいところ。
ここで山荘で作って貰った弁当を食べることにした。
夕飯はあまり期待したものではなかったので、弁当も期待していなかったのだが、なんとも具沢山の和風弁当。
こんなのを待っていたのよ。^^)/
槍を独り占めしながらの弁当は本当にうまかった!
あとは帰るだけ。振り返って鷲羽岳。

何か動くもの? 何?

鏡平から下り、もう秩父沢が近くなったところだろうか、スタスタと下る登山等の前に何か動くものを発見!
「え? オコジョ!」と思ったが、すぐに身を隠してしまう。
が、何度も顔を出してくれるのが、この子のいいところ。
すばしっこくて、なかなか写真が撮れないのだけど、やがて20枚ほどシャッターを切って、ようやく正面から写真を撮ることができた。

こでまで一度も出会ったことがなくって、恋焦がれていたオコジョにやっと出会えた!
体長は14cmほどだろうか。本当に小さくてカワイイ。
今回は水晶にはいけなかったが、オコジョに出会えたので、すべてが二重○の山行となった。
もう山なんてどうでもいい。 オコジョ、オコジョ。^^;
【コースタイム】
3:35 新穂高駐車場 − 6:38 鏡平 − 8:37 双六小屋(休憩)
9:12 双六小屋 − 10:50 三俣蓮華岳 − 11:45 三俣山荘(休憩)
14:32 三俣山荘 − 15:18 鷲羽岳(休憩)− 16:20 三俣山荘
《2日目》
3:30 三俣山荘 − 6:35 双六岳(休憩)− 8:46 鏡平(休憩) − 11:46 新穂高駐車場
ヘッデンを点けて一人林道を歩くが、10年ぶりに新調したヘッデンの明るいこと明るいこと。(^^; これなら夜道でも快適に歩けるね。
秩父沢ではまだ残雪がいやらしい感じで残っていて、高巻きを強いられる。やはり今年は残雪が多いのかな?
3時間ほどで鏡平に到着。

時間的に超逆光であった。(槍の斜め上に太陽)
今日はあわよくば水晶までと思っていたので、先を急ぐ。久しぶりに7月の登山だったので高山植物はいっぱい咲いていた。特にチングルマに会えたのはどれだけ振りだろうか?^^
弓折の稜線に上がると、双六と鷲羽が見えてきた。

双六小屋到着
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ここまでキットカット1本で歩いてきてしまったので、小屋のうどんを食べることにした。
山で食べる温かいものは本当においしい〜^^
体調はあまり良くなかったがまだまだ早い時間なので先を急ぐ。

が、双六巻き道の分岐に来ると、なんか細かく書いてある。
「軽アイゼンも持っていないのなら、危ないから稜線を越えなさい!」と...。^^;
「軽」アイゼンという言葉なら、大丈夫なのでは?と思ったが、今回は軽量化のためにアイゼン・ピッケルを最初から放棄してきた自分は、素直に従うことにした。
が、やっぱり稜線を越えていくのは辛い。^^;
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途中、雷鳥の親子に出会うが、子供はすぐに草に隠れてしまって、撮影できず。 暫く歩いて稜線に出た。
振り返ると、どーんと鎮座する笠が岳

黒部五郎岳のカールもきれいに見える。

アップダウンをいくつか越えて三俣蓮華岳に到着。

鷲羽からワリモ、水晶岳ときれいに見えるが、やっぱり遠い。^^;

歩いてしまえば、何てこともない距離なのだが、
目で見ると、ちょっと怯んでしまう。^^;

足取り重く、三俣山荘に到着。
普通ならスタスタ降りてこれる道のりだが、三俣山荘手前にまだまだ大きな雪渓が残っており、登山道をすっぽり覆いかぶしてしまっている。ついでにテント場前の道は誰が見ても川なのに、実は夏道の登山道であったり...。ん〜ん。
山荘には11時45分に到着。
予定外のコースを通ったことと、かなり疲れてきたので、かなりペースが落ちてきてしまっている。
このまま水晶に向かえば、遅くても15時には到着できると思うが、黒部源流の巻き道は雪渓の状態が悪く通れないなどと話に聞いていたので、行きも帰りも鷲羽の稜線を越えていくしかない。
行ったら、行ったなりになんとでもなるとも思ったが、無理は禁物と、根性なしの私は12時前なのに、ここでストップを決めてしまった。 ちょっと残念なのだが、やはり昔ほど元気がないし、体力の衰えも感じるのである。^^;
山荘で少し休んで、夕飯の前に鷲羽に行ってくることにした。
一度休んだからか、すこぶる快調?^^
そうか、ちゃんと休めば体力は回復するのね。(笑)
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残念ながら、夕方を前にしていろいろなところからガスが上がってきている。天気が崩れるほどではないが、どの山も頂上付近はガスがかかっている。
見えているのは、大天井〜燕岳の稜線だけか...。
鷲羽に上がってしまうと、水晶小屋がある赤岳はもうすぐそこに見える。 ワリモ岳まで足を伸ばそうかと思ったが、特に景色が変わるわけでもないので、今回はここで引き返すことにした。
連休最終日もあって、山荘の宿泊客は15人ほど。
ほとんどの人が3泊、4泊の予定で山に入ってきている感じ。
みんな疲れているのか、食事して19時くらいには寝てしまった。
《2日目》
2時半に目が覚める。
山荘は快適で本当に良く眠れた。
まだまだ真っ暗なのだが、ただ起きているのも無駄なので、ヘッデンを点けて3時半に出発。
が、出発してすぐに不安を感じる。三俣蓮華に向けての夏道が分からないのである。 かすかな記憶を頼りに雪渓を上がっていくが、夏道に戻るところにマークがなく、どこに取り付けばいいのかさっぱり分からなくなる。
キックステップで登るも、所々に凍っていてうまくフリクションがかからない。 アイゼンを置いてきたのがすべて裏目に出てしまったようね。
それでも、右往左往しながら夏道を探して、元に戻った頃には辺りが少し明るくなってきていた。
これだったら、明るくなってから動いたほうが良かった。^^;
双六はガスがかかっていたので、帰りは巻き道を使ってみることにした。「軽アイゼンが必要」と書かれていた道であるが、ここを昨日通った人に聞いてみると、「気をつければ全然平気!」ということだったので、通ってみると、確かに「危ない」と言われるほど危なくもない。
でも、トラバース道なので、どんな人でも安全に通過できることを考えて注意が書かれているのだろうね。
まだ時間が早かったので、双六に上がってみることにした。

双六への直登の道は12爪アイゼンとピッケルがないと絶対に上がれない感じだったが、中道を少し行ったところに春道というものがあって、ここを使うと簡単に双六の山頂に上がれてしまう。
双六からの槍は何度見てもいい〜

ここはどれだけいても気持ちいいところ。
ここで山荘で作って貰った弁当を食べることにした。夕飯はあまり期待したものではなかったので、弁当も期待していなかったのだが、なんとも具沢山の和風弁当。
こんなのを待っていたのよ。^^)/
槍を独り占めしながらの弁当は本当にうまかった!
あとは帰るだけ。振り返って鷲羽岳。

何か動くもの? 何?

鏡平から下り、もう秩父沢が近くなったところだろうか、スタスタと下る登山等の前に何か動くものを発見!
「え? オコジョ!」と思ったが、すぐに身を隠してしまう。
が、何度も顔を出してくれるのが、この子のいいところ。
すばしっこくて、なかなか写真が撮れないのだけど、やがて20枚ほどシャッターを切って、ようやく正面から写真を撮ることができた。

こでまで一度も出会ったことがなくって、恋焦がれていたオコジョにやっと出会えた!
体長は14cmほどだろうか。本当に小さくてカワイイ。
今回は水晶にはいけなかったが、オコジョに出会えたので、すべてが二重○の山行となった。
もう山なんてどうでもいい。 オコジョ、オコジョ。^^;
【コースタイム】
3:35 新穂高駐車場 − 6:38 鏡平 − 8:37 双六小屋(休憩)
9:12 双六小屋 − 10:50 三俣蓮華岳 − 11:45 三俣山荘(休憩)
14:32 三俣山荘 − 15:18 鷲羽岳(休憩)− 16:20 三俣山荘
《2日目》
3:30 三俣山荘 − 6:35 双六岳(休憩)− 8:46 鏡平(休憩) − 11:46 新穂高駐車場










